イギリス初のローカル・ロックダウン発令。最初の生贄(スケープゴート)はレスター!

更新日:1月14日

「やっぱりレスターか・・・」イギリス人が納得する新型コロナ感染者数が増加してしまったお家事情。

 今回の新型コロナでの死者数に関しては、イギリスは世界的に見ても人口比率では『世界最悪』とも言われています。医療崩壊ギリギリの大打撃を受け、英国政府の初期対応の類まれなる遅さ、相次ぐ判断ミスや先の見通しの悪さから6月29日現在4万3千人以上の死者を出す結果をもたらしました。殆どの政府の施策が後手後手となり、もはや新型コロナはイギリスにおいては『人災』ではないかという気持ちさえ沸きおこります。世界に誇る医療技術・医療システムをもってしても、死神が嘲笑うかの如く毎日本当に多くの方が亡くなっていったロックダウン開始から現在までのこの3ヵ月。


 死者を多数出したいくつもある原因の一つとして、いつも話題にのぼりつつも、まるで腫れ物に触れるかように専門家や政治家がこの件に関しては言葉を濁していた問題。それは・・・

アジア系、アフリカ系黒人の患者は重症化しやすいのでは?

という点でした。イギリスでアジア系とはインド人、パキスタン人などのことを指し、何故かこのエスニック・バックグラウンドがある方は年齢に関わらず重症化する傾向があるといったことが以前から指摘されていました。文化や食生活の違いから、これらの民族には高血圧、糖尿病、肥満、心臓病が多く見られ、そのことが今回の感染症と何らかの因果関係があるのではと言われています。


 そのような傾向は、ともすれば「非イギリス人の感染死亡者が多い=医療現場において人種差別が存在するのではないか?」といった議論に発展する危険もある為、多くの見識者も問題提起をしながらも「今後の調査を待って・・・」と言葉を濁して終わるという事の繰り返しを行っていました。


 さて、ロックダウンが明